浄心への道順―瞑想と覚りをめぐる初期仏教長老と精神科医の対話―

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発売日:2016年7月26日
著者:アルボムッレ・スマナサーラ
ISBN:9784865640571

◆「生きる」という仕組みを知る実践◆
瞑想はどのように心を成長させるのか? 自我の錯覚はどのように消えていくのか? よりよく生きるために私たちがするべきことは何か?
――精神科医・名越康文氏が瞑想の実践者として初期仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老との対話に臨み、お釈迦様の精神革命と、現代社会をおもしろく生きるための術を語り合う!

〔本文より抜粋〕
◆名越 康文(精神科医)◆
私が理解する仏教は、教義の前にまず「行」が基本です。「行」というのは、瞑想や加行・加持などの実践です。そして教義の理解などの「学」が、「行」を支える偉大な補助輪としてあります。「行」を続けていく中で、何か迷いや壁を感じたら、「学」で確認してまた先に進むのです。この「行」と「学」の両輪が仏教。このことを、私が死ぬまでには日本の常識にしたいと願って、日頃からいろいろな活動をしています。(「はじめに」より)

◆アルボムッレ・スマナサーラ(初期仏教長老)◆
最も重要な学びとは何でしょうか? それは、生きることを前提として学ぶのではなく、「生きるとはどういう仕組みなのか」と学ぶことです。その学びは、すべての学びよりも優れているのです。この学びをする人々は、終わりのない生きる闘いから解放されます。悩み、不満、苦しみ、競争、勝ち負け、成功・失敗などの樹海にさまよって、ゴールの見つからない生き方が解消します。(「おわりに」より)


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